無痛の整体で身体の歪みを治す、トータルボディバランス。人間本来の治癒力を引き出す。

2つの自律神経

自律神経は血管や内臓などの働きを無意識に調節している神経で、「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。

交感神経は別名「昼の神経」と呼ばれ、主に日中、活発に生活するときに活躍します。一方「夜の神経」である副交感神経は、主に夜間、心と体をリラックスさせるときに活発になります。

この2つの神経は必要に応じて、どちらかが活発になるようにスイッチが切り替わったり、一方が活発になり過ぎたときは、もう一方がブレーキをかけたりと、適度なバランスをキープしています。

ところが自律神経は心身のストレス(歪み)の影響を受けやすく、過労や心配事が重なると、そのバランスに乱れが生じるようになります。

自律神経のバランスが崩れると、様々な症状が現れます。頭痛、めまい、食欲不振、不眠症、微熱、嘔吐感、むくみ、のぼせ、などなど……

こういった症状の改善には、まず原因となるストレスを取り除く事が必要ですが、根本的な改善策として、整体によってバランスを整え、ストレス自体が加わりにくい身体を作ることも重要になります。

自律神経