痛みは、身体が休息を要求している合図です。
しかし、身体が「休息するのは今だよ」と教えてくれているときに、なかなか休息できない人が多いと思います。
正常であれば、人間は疲れて眠くなる。そして十分な睡眠が取れれば、疲労が解消されて元気になる。毎朝、新しい、気持の良い一日が始まります。
ところが、身体の訴えを無視し、疲れすぎて眠れない、眠ると逆に疲れる、という状態にまでなってしまうと、身体の感じるストレスが心に負担をかけはじめます。
身体の疲労が心までも疲弊させてしまうこと。
どうか、この間違いに気づいて欲しいのです。
痛みは「休め」の合図、それをよく聞き分けて、あれこれ思い煩わずに休息して下さい。
心が疲弊している状態では色々とネガティブな考えが浮かび、悪循環に陥ります。
本来の身体の姿、肉体レベルの健康なあり方を正しく知ることは非常に大切です。
整体によって身体のバランスを矯正し、身体の痛みを取り除くことでゆとりが生まれ、心のあり方も楽になります。
いつもプラス思考で前向きであるためには、頭で考えるだけでなく、まず身体を変えてみることをお勧めします。