無痛の整体で身体の歪みを治す、トータルボディバランス。人間本来の治癒力を引き出す。

痛みはメッセージ
「痛み」は身体の声です。

人間の身体は200あまりの骨と、骨をつなぐ関節、骨を動かす500からの筋肉によって成り立っています。 これらの結合のバランスが崩れ、どこかに無理が生じた時、人の身体は「痛み」という信号を送ります。

身体の声を聞くこと

本来、「痛み」という自覚症状は異常信号で、ないのが当たり前。痛みのない身体、また、たとえ痛みがあっても、一晩眠れば解消するのが健康な状態です。 「痛み」があるということは、身体が何らかの訴えをしているという事です。

痛みには二つの意味があります。

一つは注意信号です。
「これ以上無理しないでください、休息不足です。ちょっと不自然ですよ、休んでね」
そう身体が教えてくれてくれる合図。
そしてもう一つは、治そうとする過程の反応として「痛み」が現れます。

痛い事が悪いわけではないので、痛みを止めてはいけません。 すべての自覚症状は全部「身体の声」です。
肩がこるから頭痛がするのではなく、身体が無理をしているので肩がこる、その次の段階で頭が痛い、もっと悪くなると手がしびれる、吐き気がする、ふらつくなどと進んでいき、それに応じて「身体の訴える声」が変わるのです。

生物には本来、自力で身体を良い状態に保とうとする力が備わっています。痛みや不調は身体と心の両面において、活動と休息のバランスが崩れ、自然治癒力が弱まっているために現れます。

整体によって身体のバランスを整えることで自然治癒力を活性化させ、痛みを一時的に消すのではなく、「痛みが出にくい身体に変えてゆくこと」が重要です。

身体の訴えを聞く